いよいよ衣替えの季節になり暑さと冷房でへたっている私です。
冷房に弱くて夏でも長袖が必需品なのですが、会社と電車の冷房がキツくて辛いです。こんなときは以下略。

今回はふと思い付きまして、久々にブログらしく(?)、私の性癖の本筋な感じの、特撮番組の個人的お気に入り色仕掛け女怪人さん/作戦エピソードTOP3を発表してみたいと思います。
数年前下手すると十年以上前から(うっ頭が…)この手のエントリーを色々書いていたので「それ何度目だよ」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、最近アクセスされた方に温故知新的に楽しんで頂けるかなぁ…と。

ということで早速行ってみましょう。



第3位 Contemptraさん / Power Rangers Time Force EP.22 "Lovestruck Rangers"

いきなり英語ですみません。こちら「タイムレンジャー」の22話「桃色の誘惑」に登場した結婚詐欺師バーベラさんの米国版の女怪人である"Contemptra"さんです。以前にも紹介したことがあるのですが、おそらく日本で取り上げているのはマジに私一人なのでは…というくらいにレアな自信がありますw (バーベラさんの方は多いと思いますが。)
私もYouTubeかどこかで検索しまくって偶然見つけたのですが、Contemptraさんが化けたアンジェリーク嬢がエロ美しい上に、ストーリーも原作に沿いつつかなりアレンジしていて、最初からレンジャーの男性メンバーを色仕掛け&魔法で虜にして同士討ちさせる作戦になっている点が素晴らしい次第。サブタイトルも「レンジャー達の恋煩い」ですしね。

さてそのContemptraさん、まずは男性メンバーを色々なアルバイトに誘い出し、そこで彼らの好みのタイプの姿で近づき誘惑し、全部成功させるという素晴らしい成果を残します。どんな姿で登場するかというと、以下の5種類のスタイルで大サービス。

  • ブルー誘惑時: スポーツカー好きのイケ美女姿
  • グリーン誘惑時: ロボットを自作しちゃう地味ヲタ女子姿
  • レッド誘惑時: テニスウェアJD風姿
  • 3人鉢合わせデート時: イケ美女スタイル
  • レッドとデート時: エロ美女スタイル

ブルーとグリーンはバッチリでしたが、最初のレッド誘惑は彼が中々乗ってこなかったため強制的に魔法を掛けていましたがそこはご愛敬で(その後のレッドへのアプローチを見るに、テニスウェアにエロさが足りなかったのがいけなかった説を推しますw)。
特に最後のレッドとのデートでは、腹出し背開きキャミソールに透けカーディガンに黒ビニール超ミニスカ生脚姿という激エロ衣装。どう考えてもレッドをハァハァさせてあんなコトやこんなコトして堕とすつもりだったとしか思えないのですが、何故か追いかけてきたブルーとグリーンの2人と鉢合わせになった後、3人を同士討ちをさせてご満悦。最終的に正体を明かして弱点を突かれて負けて…というパターンに落ち着くのが残念過ぎですが、途中まで明確な色仕掛けが成功しまくりで見応え抜群ということで第3位といたしました。
勿論そんな能力は無いだろうし、あっても放映出来ないと思いますがw Contemptraさんにエチエチ吸精能力があれば…ああっ。

Contemptraさんについては米国Power Rangersのファンサイト(wiki)に概要が載っていますのでこちらをご参考頂ければ。原作のバーベラさんと比べてみるのも一興かと思います。


あと、"Lovestruck Rangers"で検索すると映像がヒットするかも知れません。勿論台詞は全部英語ですが、絵だけで大体分かると思いますので、興味がありましたら是非観てみて下さいませ。


第2位 インヴェード美女 ラビさん / ブルースワット第9話「プリティガール」

こちらもすごーく昔にチラっと紹介したことがあるのですが、「ブルースワット」という古いメタルヒーロー系の特撮に出てくる、宇宙犯罪組織の美女エイリアンさんです。彼女に「ラビ」という名前があることをさっきwikipediaで知りました。凄いぞwikipedia!

彼女がどんな活躍を見せたかと言いますと、まず、彼女の所属組織である宇宙マフィアの地球侵略担当の女幹部さんが、「人間の男が美女に弱いこと」を発見します。映像で堂々と語られると何だか恥ずかしいですがぐうの音も出ませんw そしてここを突いた作戦を実行すべく、エイリアンとして随一の美女であるラビさんを地球に呼び寄せます。

この作品のエイリアンは地球人に乗り移って(インヴェードして)活動するので、ラビさんも同じく乗り移り。その相手は勿論人間の美女。で、彼女が一体どんな作戦を実行しようとしたかというと、「美女の姿でバイオテクノロジー分野の博士達を魅了して誘拐。彼らに自分と美女のクローンを作らせ、全世界の男性を悩殺・魅了して支配しよう」という素晴らしすぎる作戦なのですVIVA!

普通に考えると突っ込み所満載ですが、女幹部さんの口から堂々とそして自信満々に語られるこの作戦に私は「まさに正鵠を射たり」と深く頷いたのは言うまでもありません。更にインヴェード美女(ラビさん)の博士誘惑方法が、エロ~い超ミニスカ姿で研究室に現れ、セクシーウィンク悩殺光線で博士をメロメロにするというもの。ありがとうございますこのご恩は一生忘れません…な感じで、私の趣味嗜好性癖のストライクゾーンど真ん中にド速球が投げ込まれた状態です。

勿論作戦は最後に失敗しますが、マニアックで性癖直撃な作戦を堂々と実行し、私の作品にも強い影響を与えてくれたこの作品を第2位といたしました。

あとラビさん、怪人態というかエイリアン態が普通にメッチャ強くて、美女に乗り移って誘惑しなくてもスワットチームに勝てたんじゃ…? と思ってしまったのは内緒です。


第1位 モモイロアルマジロさん / 人造人間キカイダー24話「魔性の女?? モモイロアルマジロ」

皆さんご存じだと思いますし、改めて紹介する必要も無いかも知れませんが、エロ色仕掛け女怪人と言えばこの方を置いて他は無い…という位に有名な、初代キカイダーの魔性の女・ダーク破壊部隊のモモイロアルマジロさんです。

映像冒頭の「クルクルクルクル…ヤー!」の腰振りゴロゴロ変身で飲んでいたコーヒーを噴いてしまう方も多いかも知れませんが、私はこの場面で心と股間を打ち抜かれ色々歪みました。このバックローからのアングル、そしてこの衣装、あのムーブに怪人態…とにかく凄すぎます。

モモイロアルマジロさんの使命は男性を拉致して改造し、ダークの先兵とすること。もうこの時点で大好物な上に、男性の確保方法が剛速球のエロ色仕掛け。他の作品が何となくマイルドなのに比べ、モモイロアルマジロさんは躊躇しません。
すなわち、あの桃色エロ衣装の美(熟)女人間態で夜の街を歩きナンパを待ち、声を掛けてきた男性を(色々あった後)「さぁ…いらっしゃい♡」とパフパフサービスで気持ち良くさせ窒息させるというのですからタマリマセン。そしてそして、幸福感に包まれながら堕ちた男の額に濃厚なキスをして、下僕シリアルナンバー入りキスマークを施す。ホント、色んなフェチ要素の宝庫で性癖が歪まない方がおかしい位です。(キスマーク付けは冒頭の怪人態でも実行していて、こちらもなかなか味があります。)

しかし今見ても凄い格好ですよねモモイロアルマジロさんの人間態。こんな格好の美人お姉さんに誘われたら…はぁはぁ。演じられた女優さんは当時のエッチ女優さんとのことですが、これを今のエッチ女優さんで現代風にエチエチリメイクしてくれたら…ハァハァ…あうっ!

いつどこで知って見てしまったのか、はっきり覚えてはいませんが、拙作ピンクルアマジロさん他のオマージュ対象でもありますし、私の趣味嗜好性癖を確定づけた、私のトラウマ作品No.1ということで選んだ次第です。

そう言えば途中登場する女戦闘員が変身したお姉さん達もエチい超ミニスカート姿でなかなかそそる感じだった記憶が。ヒロインの方も超ミニワンピですし、当時は超ミニが大ブームだったんですね。



ということで、メッチャ長くなりましたが、特撮番組の個人的お気に入り色仕掛け作戦エピソードTOP3でした。お楽しみ頂ければ嬉しいです。気になる作品がありましたら、是非検索検索~♪してみてください。